2017年に100周年を迎えます

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創立100周年記念ムック「成城学園 求るところ」

教養教育としての情報学の必要性 連続公開講演「いま、教養教育を問う」第4回を開催

イベントリポート

成城学園創立100周年・成城大学共通教育研究センター開設10周年を記念して、共通教育研究センターの教員がコーディネートする公開講演シリーズ「いま、教養教育を問う」。全5回シリーズの第4回目を7月15日(土)に開催しました。

講師にお迎えしたのは早稲田大学教授の伊藤守氏。「メディア報道を読み解く技法」という講演タイトルでしたが、伊藤氏はメディア報道が私たちのものの見方や価値観に大きく影響を及ぼしていることから、「人文社会情報学」という視点の重要性を説き、情報とメディアに関する教養教育の必要性についてお話しされました。

教養教育としての情報学の必要性 連続公開講演「いま、教養教育を問う」第4回を開催

テレビからインターネットへ。メディアの環境が劇的に変化した今、その変化は「知識をどう入手してどう再生産するか」という根本に関わる問題だと伊藤氏は説きます。極端に言えば、GoogleとWikiに依存した情報の再生産に陥りかねない。「メディアとどう付き合うべきか」というリテラシー教育だけでなく、技術革新に伴う「知のあり方の変化」も全ての学生が学ぶべきだと提言。「情報科学」といった理系分野に偏らず、「社会情報学」の視点も含めた文系・理系にまたがった教養教育としての「情報学」の必要性を訴えられました。

第4回:メディア報道を読み解く技法

日 時 2017年7月15日(土)15:30~17:30
会 場 成城大学3 号館 311 教室
講 演 伊藤 守(早稲田大学教授)
討論者 山本 敦久(成城大学准教授)
司 会 東谷 護(成城大学教授)

これまでの講演レポート

第1回 2016年10月15日(土)「『専門家』という甘えの構造」佐藤 良明(放送大学教授、東京大学名誉教授)

第2回 2017年3月4日(土)「教養教育をどうとらえるか-歴史的視点から考える-」森 利枝(大学改革支援・学位授与機構教授)

第3回 2017年5月13日(土)「狭い音楽観からの解放」小島 美子(国立歴史民俗博物館名誉教授)

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